せかいのためにできること

「飛しょう体を発射」「日本海に落下」
と日常茶飯事にニュースになっていますが・・・子供たちがそもそも気になること

北朝鮮はなぜミサイルを発射するの？


ここから考えていきましょう！！


専門家が言うには、
「80%が軍事力向上、20%が対外交渉=外国との駆け引き」

だそうです。


じつは今もなお、アメリカと北朝鮮は国交がないんです。
国交がない原因が1950年から53年まで続いた朝鮮戦争。
国際法的にはいまだ正式に、「戦争が終わっていない」状態なんです。







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朝鮮戦争・・・韓国と北朝鮮との間で生じた国際紛争。1950年6月に突如、北朝鮮が南北を分断する北緯38度線を超えて韓国に攻め入り勃発。アメリカを主体とする国連軍と、北朝鮮とそれを支援する中国軍が3年にわたり激しい攻防を繰り広げた。


言わばミサイルは防衛手段であり、ただ単に飛ばすだけではそれほど脅威ではなくて、ミサイルの先に何をつけるかが問題。

それが核兵器である。

核を搭載したミサイルがアメリカに届くとすれば、アメリカにとっては脅威です。

そしてとうとう北朝鮮はミサイルの飛ぶ距離をどんどん伸ばし、「アメリカ本土に届くミサイルを開発した」と発表しました。

そうまでしてしたい交渉の一つが国連の経済制裁の緩和です。
この経済制裁はアメリカが主導して行っているので、緩和するよう求めています。







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国連の北朝鮮への経済制裁・・・2006年の北朝鮮による初の核実験以降、国連安保理は北朝鮮への制裁を段階的に強化。武器の禁輸のほか、石炭や鉄鉱石などの輸出の禁止、個人・団体の資産の凍結など。また、最終的には朝鮮戦争を正式に終わらせて、体制の保証を確約させることも交渉しようとしています。


1990年代後半に物凄い食糧難が起きて何十万人が餓死した中でも、北朝鮮は核開発を捨てませんでした。

ロシアのプーチン大統領が「北朝鮮は、自分たちの体制が保証されないかぎりは、草や木を食べてでも核開発をやめない」と言ったんです。


それほどまでに、北朝鮮と核兵器はセットになっているんですね・・・

恐ろしい


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ー山田BODYー

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