アメリカのトランプ大統領はイランが司令官殺害への報復に出れば、直ちにイランの52か所を攻撃すると表明し強く警告しました。
一方、アメリカのメディアは今回の司令官殺害は政権内でも「極端な選択肢」と考えられ、強硬論に対し懐疑的な見方も出ていたと伝え、議論が分かれていたことをうかがわせています。
アメリカがイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことに対し、イランは繰り返し報復を明言し、両国の対立は本格的な衝突も懸念される深刻な事態に陥っています。
トランプ大統領は4日、ツイッターで
「司令官はテロリストの指導者で、アメリカ人や大勢のイランのデモ隊を殺害し、さらなる攻撃を準備していた」
と投稿し、改めて正当な判断だったと主張しました。
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そして
「イランがアメリカ人を攻撃するなら、アメリカはすでにイランの52か所を目標に設定しており、直ちに激しく攻撃する」
と書き込み、報復に出れば直ちに反撃すると強く警告しました。
さらに、トランプ大統領は攻撃目標の数の「52」は、かつてのイランのアメリカ大使館占拠事件の人質の数だとして、
「目標のいくつかはとても高い地位にあり、イランとイランの文化にとって非常に重要なものだ」
としています。
一方、アメリカのメディアは政府高官らの話として、今回の司令官殺害に至った背景を一斉に報じました。
このうちワシントン・ポストは、先月29日にトランプ大統領のフロリダ州の別荘で、大統領と政権幹部がイランへの対抗策を議論したと伝えました。
この場で高官らは、トランプ大統領が去年、イランへの攻撃を直前になって中止したことなどを挙げ、
「イランが何でもできると思ってしまう」
として行動を進言したということです。
さて、いま日本がとるべき行動は??
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